IVF① 8w5d キセキって。
初めての体外受精は
凍結胚盤胞(グレード5AA)移植
BT14の判定日から4週間。
ギリっギリの+判定でスタートした
私のつかの間の妊娠ライフは
切ない結果となりました。
8w5dになっても
小さなままの胎嚢には
胎芽が見えず。
「残念だけど、この辺で諦めましょう。」
…はい。
もう始めからhcgの数値は相当低くて、
(たしかBT14でhcg67とか)
「キセキに期待しましょう。」って先生も。
笑うしかない。
キセキは信じたかったし
期待もしてたけど
逆に覚悟もできてた。
むしろ
早く次のステップに進みたかった。
この1か月、劇的な成長を期待して
あれもこれもと制限してきた。
それが気づけば
かなりのストレスになっていたかも。
ホルモン剤やめられる!!!!
夫と友達とパァーッと呑みたい!
パーソナルトレーニング通いたい!
仕事も頑張ってやるぜ!!!
ボラボラ島いきたい!!!!
…さて、
稽留流産という結果を頂き、
手術なのかとばかり思っていたら
「自然に出るのを待ちます。」
と先生。
おっと。そうなの?
その方が身体に負担が少ないのだそう。
「いつ出てくるかはなんとも言えません。」
むむ。
先行き不安だわ……。
かくして、
隔日のエストラーナテープと
1日3回のルティナス膣錠をやめて
3日後のこと。
それはそれは
壮絶な闘いが待っていたのでした。