whoamixxx’s blog

アラフォーの妊活は過酷で残酷。

体外授精にステップアップするということ。

そもそも

クリニックに通おう!と思ったキッカケは、

子作りに神経質になるばっかりに

夫婦喧嘩が増えすぎたから。

 

「この日」という当日もしくは前夜にも

平気な顔で泥酔して帰ってくる。

 

いざ!という時に気負いすぎてできない。

 

で、さんざん忠告してるのに、

「飲み過ぎたかな」とか言い訳する。

 

なのに泥酔ヤロウの時に文句いっても

「全然問題ねぇ!」と言い張る。

何度でも。くそ。

 

こんなことを結婚して1年、続けてきて

疲れました、正直。

まともに子作りもできないなら

離婚したい、とも考えた。

 

夫婦2人の力だけじゃ

もうどうにもならん。

 

ということで

通いやすさを考えて

近所のクリニックへ。

 

ひと通り検査の結果、

私はAMHが低い。

(実年齢+10歳くらいの数値)

夫は運動率が若干悪い。

 

とはいえ

不妊原因となるほどのことでもなく、

先生は、

まだ34歳だし大丈夫。

きっとすぐできますから、ね!

なんてことも言ってくれていた。

 

そういうわけで

当初は軽い気持ちで、

なんなら

排卵の時期さえ教えてもらえれば…

くらいの余裕がありました。

 

でも、実際は

タイミングを2回、

AIH(人工授精)を6回、

 

1度もカスリもしませんでした。

 

通い始めたころは

不妊治療」なんて縁遠い存在で、

ましてや体外授精なんて働きながら無理!

……と思ってた。

 

でも、

じわじわと自分たちには

その道しか残されていないんだなと

思い知らされていく。

 

 

子供を諦める

という決断は全然できなかった。

 

体外授精に挑戦する

という覚悟は自然とできていった。

 

勇気とか、

そういう問題じゃなかったな。

 

今の時代は

10人に1人が体外授精で授かって

生まれてきた子供なんですって。

 

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楽しみだーーー!