whoamixxx’s blog

アラフォーの妊活は過酷で残酷。

陽性判定のために良いこと/悪いこと※個人の感想です。

先月上旬に起こった2回目の流産後、

約1か月後に無事生理が来て、

排卵の具合いを診てもらい、

問題がなければ次の生理から

またホルモン補充の移植周期に入ります。

 

今はちょっとした妊活お休み期間です。

 

1回目の稽留流産の後には、

身体づくりのためにと筋トレを始めました。

パーソナルトレーニングってやつ。

 

あちこち筋力UPすれば

子宮も血流が良くなって妊娠力上がるんじゃなかろうかと。

 

はじめの数か月はホルモン投薬もないからか

すぐに体のラインがすっきりしてきて嬉しくて、

はりきって通ってました。

でも結局ジムと一緒で飽きてくる。笑

ヾ( ゚∀゚)ノ゙ヾ( ゚∀゚)ノ゙

 

なのにパーソナルトレーニングって場所は

ストイックな先生ばかりだから嫌々通うハメになる。

(´д`ι)(´д`ι)(´д`ι)(´д`ι)

 

私が失敗したなと思うのは、

陽性判定後のトレーニング。  

「極力お腹周りに力がはいらないやつ」とは言うものの、

やっぱりやめておくに越したことはないです。

 

実際、それが直接の原因かどうかは神のみぞ知る、ですが

前回突然の流産、急な出血はトレーニングに行った日の夜でした。

たまたまかもしれない。

でも可能性として考えられるならば、

もう二度としない。これが私の結論です。

 

逆に良かったことかな、と思えるのは、

移植後1~3日は極力おとなしくする。

走ったりしない。お酒も当然飲まない。

信号ダッシュしたり、移植翌日にお酒飲んでしまったり、

そんなアホなことをした周期は陰性ばかりでした。

 

サプリはビタミンB・C・D・Eといろいろ飲んでます。

葉酸も妊娠後から追加しました。

体外受精に通うクリニックの先生も、

禁煙外来のレディスクリニックの先生も

口をそろえて葉酸飲みなさい」言うからね。

 

そしてサプリも大事なんですが、

何よりも重要なのは毎日の食生活。

シンプルで地味なんだけど、

食べたもので自分の体はできている

 これがとても重要なことだと思うんです。

 

サプリはあくまで「補う」ものであって

本来できるだけ毎日の食から摂るべき栄養素なわけです。

 

葉酸

流産や早産のリスク回避、また着床にも欠かせない栄養素。

ほうれん草、ブロッコリー、アスパラ、鶏レバーなど

 

ビタミンD

卵巣に良いビタミン。着床しやすくする働きも。

青魚、キノコ類、ヨーグルト、牛乳、卵など

 

ビタミンE

活性酸素を除去し着床を助けます。この働きをサポートしてくれるビタミンCと一緒に摂るとなお良し。

あん肝、魚卵系、モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃなど

 

他にもビタミンAとか亜鉛とか、

良いといわれるものはたくさんありますね。

バランス良く、が肝心です。

 

現に前回妊娠できた移植後には、

毎晩のように飲むお酒をやめて、外食もほぼなくして、

上述した栄養素を意識した食事を頑張って作ってました。

ランチのカップラーメンやめるとかね。

添加物を気にすることも一助になるかもしれません。

 

あとは禁煙ですよね、何よりも。

こればっかりは次が禁煙してから初の移植なので

まだなんともいえないところですが。

 

妊活を始めてから

もうあちこちで情報収集をしてきましたが、

結局は健康であることが一番の近道。

これはきっと産まれた時から老いて死ぬまで

ずっと変わらない理想の在り方。

 

人として基本に立ち返るだけのこと。

難しくしているのは私自身なのかも。ね。

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禁煙外来 後半戦

禁煙から17日目、

ニコチンは完全に身体から抜けております。

 

whoamixxx.hatenadiary.com

  

これで1週間、

もうすぐ10日、2週間

…と1日1日を数え積み上げています。

 

先週いってきた2回目の禁煙外来の診察は、

1週間ちゃんと完全に吸わない生活ができていると話をしたら

(8日目は1本だけ吸ってみたけども)

「いちお処方箋出しますが、もう大丈夫でしょう。」

と言われ、次は来ても来なくてもいいよ的な雰囲気で終了。

 

ネットで知る限りでは

しっかり外来通って薬を飲み切らないと禁煙は失敗する可能性大!!

なんてあちこちで情報を目にするので

お?と若干肩すかしをくらいつつ、まいっか。

 

この診察日はチャンピックスを飲み始めて15日目、

3週間目の初日にあたる日の午後でしたので、

朝飲むべき薬が、ない。

 

めっちゃ吸いたくなったらどうしよう…

なんて不安はありながらも、結局その日1日

チャンピックスなしでも穏やかに過ごせました。

 

診察に行った翌日になって処方箋を出しに薬局へ行き

チャンピックスを手にするも、

指定通りの朝晩にはもはや飲まず。

 

禁煙外来3週間目以降は

ものすごく吸いたくなったらチャンピックスを飲む。

という勝手なMYルールに変更をしております。

 

まだたまにあるんですよね、

ふとタバコに心を囚われて戻ってこれない時が。

 

1週間以上も禁煙できてるんだし、

ここらで1本だけなら吸っても大丈夫でしょ。

フッ(〃゚A゚)y─┛~~ 

 

という意識が長いこと頭から消えなくなるんです。

 

そういう時こそチャンピックス先生に頼ります。

こんな感じでゆるく、のらりくらりと禁煙中。

 

人生初の禁煙を始めてから、いろいろと変わったことをご紹介。

 

まず、

朝イチの目覚ましタバコをやめた影響で風邪ひきました。

(;´゚Д゚)ゞ???

 

これはたぶん、

起き抜けまず一服しながらのコーヒーやジュース、が

毎朝の水分補給を兼ねていたんですね私の場合。

タバコをやめ、起きたら顔を洗いメイクを始める、という

新しい習慣に無理やり切り替えたせいで水分を摂らなくなった。

水分不足により乾燥し、この季節になってウィルスに感染

…と、おそらくこんな感じかと。

 

 

続いて、

頬やまぶたがカッサカサになりました。

(´-ω-`;)ゞポリポリ

 

これもおそらく乾燥のせい。

でも外来の先生曰く、

禁煙で肌代謝が良くなってターンオーバーが早いのよ。

ちゃんと保湿してれば驚くくらいキレイになるから。

 その予言を信じて毎晩ニベア青缶を塗ったくっています。

 

 

最後に、

手荷物がものすごく減りました。

ヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノ

 

いや実際アイコスの本体と中身箱と、くらいなんですけどね、

その存在感の大きさのせいか、減った感がものすごいです。

 ランチで手に持つのが財布とスマホだけ、

飲む席でテーブルに出すのがスマホだけ、

………。

ヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノヽ(‘A`)ノ

とにかくちっさい事なんですけど、身軽さに感動しています。

 

 

 またいつか、

子育てが終わってお婆ちゃんになって

タバコを吸いたいと思うことがあれば吸おうかな、

くらいには思ってます。

 

これからきっともっと禁煙した恩恵を実感することになるのでしょう。

 

まずは来月の凍結胚移植に向けて、

スタンバイは着々とオーケーということで。

 

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禁煙外来 前半戦

禁煙外来に通おう。」と決めてから

 

さていざどこに通おうかと悩みに悩んで

レディースクリニックでの禁煙外来に決めました。

 

不妊治療に通ういつものクリニックとは別ですが、

「妊活のため、治療のために禁煙」が理由の私にとっては

禁煙と妊活のことを絡めて相談もしやすいのではないかと考えたわけです。

 

実際に初診にいってきまして、

女性の先生で、話もしやすいし禁煙の理由も正直に言えるし、

あぁここにして正解!と思いました。

なにより語らずとも解ってくれる感じがうれしかったです。

 

禁煙外来1回目の費用は、

クリニックでの初診料が2,000円弱、

処方箋をもらったチャンピックスという禁煙薬が

これまた2,000円弱、

計4,000円弱でございました。

 

私の知っていた限りでは、

禁煙というとニコチンが入った貼り薬やガムしかないのかと。

今はニコチンの入っていない飲み薬が主流なんですね。

しかも保険適用(※3ヶ月間に限る)。

 

チャンピックスは脳に作用して、

ニコチンによって満たされていたものを

薬によってブロックしてくれるのだそう。

そのおかげでタバコが不味く感じるのですって。

 

それと、

薬を飲むことでドーパミンという幸せ物質?が

少しずつ放出されることで、

タバコを我慢している時のイライラとか不安がなくなるのですって。

 

まず初日は完全に調子に乗って

タバコを吸いながら薬を飲んでみました。

その直後に一気に吐き気が押し寄せてきて

驚いてタバコを消しました。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

 

タバコを吸う度にこんなに吐きそうになるなら

会社でももう吸えないな、と思い

数時間後にその確認のためにもう1本タバコを吸ってみる私。

やめる気あんのかって。笑

 

結果、普通に吸えました。

……。(´エ`;)

安心というか残念というか、複雑な心境です。

 

最初の1週間はチャンピックスを飲みながら

タバコを吸ってていいと言われたので遠慮なく吸いました。

 

私の場合は1日10本前後、アイコスです。

アイコスなので、診察で計測する呼気の一酸化酸素の濃度かなり低かったです。

 

さぁ完全禁煙になる2週間目ですが、

2週目初日の8日目、夜のお薬を飲み30分後に1本だけ吸ってみました。

ネットでみなさんが言う「タバコが不味い」を体験してみたかったから。

 

結果、普通に吸えました。

・゚・(;´゚д゚)ゞ・゚・???

つまり、「吸いたい」とは感じなくなるものの、

最終的には自分の意志で断たないとダメってことです。

習慣的な一服を断つ意志が必要なわけです。

 

意志が弱い自覚がある私は気を引き締め直しました。

初心忘れるべからず、です。

ここで禁煙を諦めたら、体外受精の成功率をまた下げてしまう。

 

何百万もかけて治療しているのに

こんなに子供が欲しくて仕方がないのに

それを妨げる喫煙を続けることは

高額な治療費をドブに捨てるような行為であります。

 

その後9日目・10日目はなんとか人生初の禁煙に成功。

 

「なんとか」と言ったのは、

仕事中イライラした時やお酒の席で

いつもならタバコを吸っているタイミングに遭遇し、

ぐっとこらえる必要が何度もあったからです。

それでも我慢できないほどの欲求では決してなかったのが助かりました。

チャンピックス様様です。

 

朝起きて目覚ましに、

仕事や家事でひと段落ついた後に、

帰宅したらまず一服

……などなど、いつのまにか確立していた

タバコルーティーンをなくす新たな習慣作りがもっぱらの課題です。

 

11日目の明日を乗り越えれば、

体からニコチンが完全に抜けるという72時間をクリア。

 

人生初の丸1日禁煙クリア、

72時間禁煙クリアでニコチンから完全に卒業、

…なんて長い長い闘いでありますが、

こういう近い小さな成果を積み上げていこうと思います。

 

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底辺野郎の禁煙宣言。

4回目の移植、

はっきりとしたフライング陽性、

問題のない判定日のhcg値、

順調!と太鼓判を押された胎嚢確認、

突然の出血に驚き診察したときにチラリと見えた小さな小さな心拍、

その後まもなく一瞬にして流れた命。

 

今までは、

正直たばこ吸ってても妊娠するじゃんみんな。

と思ってました。

禁煙のストレスを抱えることの方が妊活にはリスクだと。

やめなきゃな…とは毎日のように思いながら、

でも結局丸1日の禁煙さえもできず、

陽性判定をもらった時は「ほらね、大丈夫」と。

 

やっとやっとの願い続けた陽性判定だったのに、

つわりが始まるまでは、と本数を減らしてはいたものの喫煙を続けてました。

バカすぎる自分が情けなくて仕方ないです。

 

今回、ついにつかんだ幸せの絶頂から絶望のどん底へ一気に落ちてみて、

初めて強く禁煙をしたいと感じています。

 

今までの採卵や培養の結果が人よりも良くはなかったこと、

4回もの移植を経て未だ順調な妊娠に至らないこと、

流産をしたこと、

全部が全部、禁煙をして改善できるはずのことなんだと。

 

今回の流産は、たくさんの不安や絶望、

そしてやっとの本気を引き出すキッカケになりました。

 

もう残りギリギリになってきた治療に遣えるお金。

精神的・年齢による物理的な限界も目の前だという認識。

 

「何度か挑戦してればいつかは」なんて余裕は一切なくなりました。

 

それだけ、失ったものが大きかったです。

妊娠をしてその先の人生を自分の中で組み立て始めていたから。

出産のこと、仕事のこと、お金のこと、2人目のこと…

全部ぜんぶ強制リセットして、崖っぷちを噛みしめています。

 

妊活中の禁煙のススメは検索するとたくさんの情報がありました。

 

体外受精に関していうと、

当然のことながら喫煙者は

採卵のための卵巣刺激の薬が効きにくかったり、

とれた卵の質が良くなかったり、

妊娠までに要する移植回数が多かったり、

妊娠しても流産や早産率が高くなる、

……というれっきとした立証データがあるようです。

 

禁煙をすることで、まだ残る希望の光が見えた気がしました。

長くなりましたが、禁煙、本気で始めます。

 

軽くても妊娠初期のつわりで多少は「まずい」と感じつつあったタバコは流産後、

すぐにまたおいしく吸えるようになりました。

私は意思が弱すぎて、どうしても1日の禁煙もできない愚か者です。

情けない。

 

そんな状況なので禁煙外来にお世話になることを決めました。

 

今の気持ちが消えないうちにと早いところ受診をしてきました。

いや、時間が経っても決して忘れちゃいけないものですね。

初診とその後の経過についてはまたまとめようと思ってます。

 

底辺。

私は底辺の人間なのだと認めて、向き合って、

どうにか自分に打ち勝ちたい。

自分で招いた不幸です。絶対に負けない。

 

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IVF④_1 流産後に思うこと

流産直後に考えていたこと、それは

次の陽性が出るまで何回も何回も採卵と移植を

また繰り返すことになることに対する絶望感でした。

 

治療にかかるお金のことも限界、

次の出産は一番早くても37歳、

それよりもっとかかるなんて年齢的にも限界、

(私はAMHが低いので特に)

「次」は果たしてあるのだろうかと。

 

いよいよ向き合わなくちゃならなくなってきた問題も。

「子供を諦める」という選択肢です。

この先にその道しかもう選べなくなる時が来たら、

私たちはどうするのだろうと今はまだ答えが出せません。

2人で仲良く生きていく覚悟はまだできていません。

 

旅行?ペットを飼う?出世を目指す?

他になにがあれば満たされるのだろうと不安になるばかりです。

 

 

幸い、悲しみに暮れたのはほんの数時間だけで、

その後は何も知らない友人たちと飲み明かし、

大いに笑い、もう仕方ないとしか思えなくなりました。

 

失ったものにすがっていても仕方ない。

ないものは、ない。

また頑張り直すか、しないかの選択だけ。

 

 

移植できる胚盤胞はあと2つ残っています。

 

今は次の移植に向けて

大切な準備期間と心得て、出来る限りのことをしようと決めました。

 

試練は乗り越えられる者にしか与えられないのだと

子供のころに授業で誰かに教わりました。

私はメンタル強い方だと思います。

仕事があるおかげでメソメソもしていられません。

 

たまにふと、「自分弱ってんな」と

感じることは今でもありますけどね。

しばらくは強がったり無理する必要はないですよね。

 

不幸を受け入れて、底辺を踏みしめて、

こっからまた進んでいこうと思ってます。

 

 

次の移植に向けて何ができるのかをひたすら考える日々です。

 

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IVF④_1 BT25 6w2d 突然の出血とその後の急展開

胎嚢確認をした5w5dから2日後、

お風呂でワンクリノンのカスが気になり、

膣の手前あたりを軽くほじってみたところ、

中には真っ赤な鮮血が……。

 

え……。なんで。

 

今まで一切の出血などなかったのに

どうしたのかと不安になりました。

 

それでもその日も次の日も外に流れ出てくるようなこともなく、

茶オリなんてものも一切なかったので大丈夫かとひと安心。

 

たまごクラブにもそういえば載っていた

「切迫流産」というものなのかなと、その時は軽い気持ちでいました。

初期に出血があってもほとんどの人が大丈夫だから、と

ネットを検索してみても同じようなことが書いてありました。

 

さらにその次の日、

朝からワンクリノンのチューブに茶色い出血の跡がついてくるようになり、

昼過ぎには生理の始まりのような薄茶オリが

トイレの際にパァーっと水に広がり落ちるように。

 

これは念のためとクリニックに急きょ電話をしたところ、

「今日にでも来れるのであれば来てください」とのこと。

仕事を早めに切り上げクリニックに向かいました。

 

クリニックに向かう電車の中で、

今までなんともなかったのに急に

生理痛のような痛みがジワジワと出てきていました。

なんだか嫌な予感がしたものの、

エコーで診たところ出血はひどくないようで、

胎嚢も育っており、小さな心拍も確認できました。

 

エコーの画面を見せてもらいながら

よかったみんなと同じパターンだとホッとひと安心。

 

先生は心配ならいつでも来たらいいよと言ってくれました。

ただ、血腫?のようなものが見えるので、

注意は必要です安静にするように、との指示でした。

 

なんだ、ほんとに心配いらないやつなんだ。

とこの時は安心して帰ってきたのです。

 

夕飯を外で食べて帰宅する頃には

痛みが徐々に強くなり、急いでベッドに横になっていたら

大量に出血したような気配が。

焦ってトイレに行ったらそれこそ大量の真っ赤な出血が。

痛みはそこですぐに落ち着きました。

 

顔面蒼白になりつつ、突然のことで夫にも言えず、

とにかくネットで検索。

 

生理2日目くらいに大量出血したけど

「赤ちゃんはちゃんと育っていた」

「心拍は元気だった」

などなど元気が出る情報がたくさんあったので

その日はひとまず考え過ぎずに就寝。

 

翌日、夕方まではもう出血も止まったのかというくらいの

茶カスがうっすら出る程度だったのですが

夜になってまた痛みも出てきて大量出血。

 

小さな塊のようなものも出ていたし、

白い膜のようなものまで出てきてギョッとしました。

 

もうこれはさすがにマズイんじゃないかと凹みモード。

でもこの日はクリニックは休み。

明後日にはまた診察予約をしているから、その時でいいやと。

 

それまでは、とにかく赤ちゃんが無事でいることを祈ろうと。

 

そして診察の日。

まだダラダラと出血が続いており、エコーを見た先生は

「これはマズイな。」と一言。

いつもはカーテンをめくってエコー画面を見せてくれるのに。

 

あぁ本当にダメなんだもうと思った瞬間でした。

 

その後はすぐに採決をして血液検査。

看護師さんの顔を見た瞬間に泣いてしまいました。

クリニックで泣いたのは、この日が初めてでした。

 

結果、やはり流産。

すでに初日の大量出血で出てしまっただろうと診断。

 

こんなことってあるんですね。

帰り道は電車にも乗らず、泣きながら歩いて家まで帰りました。

 

 

私は今、めちゃくちゃ不幸です。

 

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IVF④_1 BT21 5w5d胎嚢確認

判定日から1週間。

今日は5w5dで胎嚢確認の診察です。

ただひたすらに今日まで長かったあぁ……。

 

この1週間は、そわそわニヤニヤ、仕事もろくに手につかず、

とにかく落ち着かない気持ちでした。

 

あと、初めて「たまごクラブ」を買ってみた。

憧れの妊婦バッジがついていて、

でもまだ付けるには早いのでお守りよろしく飾りました。

 

食べるものや日常生活の細かいところまで

気を付けるべきことが多すぎてちょっとびっくり。

妊婦さんて大変なのですね。

 

さて、ドキドキの診察結果、

胎嚢は13.5mm、

卵黄嚢という赤ちゃんの栄養になるリングも

うっすらとみえました。

 

先生曰く、「順調!」とのことで一安心。

そしてまた来週の心拍確認に思いを馳せる日々が始まります。笑

 

長いんですね、安定期までって。

周りに報告したくて仕方がないのに、まだまだ先のこと。

会社へも両親への報告もまだまだ先です。

こうやって1歩ずつ、地道に進んでいくんだなぁ。

 

人の妊娠はあっっというまに過ぎて出産している気がするのに。

時の感覚は不思議です。

 

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