whoamixxx’s blog

アラフォーの妊活は過酷で残酷。

IVF④_1 BT25 6w2d 突然の出血とその後の急展開

胎嚢確認をした5w5dから2日後、

お風呂でワンクリノンのカスが気になり、

膣の手前あたりを軽くほじってみたところ、

中には真っ赤な鮮血が……。

 

え……。なんで。

 

今まで一切の出血などなかったのに

どうしたのかと不安になりました。

 

それでもその日も次の日も外に流れ出てくるようなこともなく、

茶オリなんてものも一切なかったので大丈夫かとひと安心。

 

たまごクラブにもそういえば載っていた

「切迫流産」というものなのかなと、その時は軽い気持ちでいました。

初期に出血があってもほとんどの人が大丈夫だから、と

ネットを検索してみても同じようなことが書いてありました。

 

さらにその次の日、

朝からワンクリノンのチューブに茶色い出血の跡がついてくるようになり、

昼過ぎには生理の始まりのような薄茶オリが

トイレの際にパァーっと水に広がり落ちるように。

 

これは念のためとクリニックに急きょ電話をしたところ、

「今日にでも来れるのであれば来てください」とのこと。

仕事を早めに切り上げクリニックに向かいました。

 

クリニックに向かう電車の中で、

今までなんともなかったのに急に

生理痛のような痛みがジワジワと出てきていました。

なんだか嫌な予感がしたものの、

エコーで診たところ出血はひどくないようで、

胎嚢も育っており、小さな心拍も確認できました。

 

エコーの画面を見せてもらいながら

よかったみんなと同じパターンだとホッとひと安心。

 

先生は心配ならいつでも来たらいいよと言ってくれました。

ただ、血腫?のようなものが見えるので、

注意は必要です安静にするように、との指示でした。

 

なんだ、ほんとに心配いらないやつなんだ。

とこの時は安心して帰ってきたのです。

 

夕飯を外で食べて帰宅する頃には

痛みが徐々に強くなり、急いでベッドに横になっていたら

大量に出血したような気配が。

焦ってトイレに行ったらそれこそ大量の真っ赤な出血が。

痛みはそこですぐに落ち着きました。

 

顔面蒼白になりつつ、突然のことで夫にも言えず、

とにかくネットで検索。

 

生理2日目くらいに大量出血したけど

「赤ちゃんはちゃんと育っていた」

「心拍は元気だった」

などなど元気が出る情報がたくさんあったので

その日はひとまず考え過ぎずに就寝。

 

翌日、夕方まではもう出血も止まったのかというくらいの

茶カスがうっすら出る程度だったのですが

夜になってまた痛みも出てきて大量出血。

 

小さな塊のようなものも出ていたし、

白い膜のようなものまで出てきてギョッとしました。

 

もうこれはさすがにマズイんじゃないかと凹みモード。

でもこの日はクリニックは休み。

明後日にはまた診察予約をしているから、その時でいいやと。

 

それまでは、とにかく赤ちゃんが無事でいることを祈ろうと。

 

そして診察の日。

まだダラダラと出血が続いており、エコーを見た先生は

「これはマズイな。」と一言。

いつもはカーテンをめくってエコー画面を見せてくれるのに。

 

あぁ本当にダメなんだもうと思った瞬間でした。

 

その後はすぐに採決をして血液検査。

看護師さんの顔を見た瞬間に泣いてしまいました。

クリニックで泣いたのは、この日が初めてでした。

 

結果、やはり流産。

すでに初日の大量出血で出てしまっただろうと診断。

 

こんなことってあるんですね。

帰り道は電車にも乗らず、泣きながら歩いて家まで帰りました。

 

 

私は今、めちゃくちゃ不幸です。

 

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